私の志【一緒に教育改革しよう!】
「志ってあったほうがいいの?」
「どのように生きたらいいんだろう、、、?」
この記事はこんな疑問を持っている方に向けて書きました。
こんにちは!
フリーランス1年目の出川ルイと申します。
私は大学1年生から2,3年間くらい、どのように生きるべきか、どういう人生を歩むのが1番楽しいか、人生をかけて何をすべきか、けっこう考えました。
人との対話、読書、映画やYouTubeなどの動画を通して多くの情報を収集して試行錯誤しました。
志や夢について悩んでいる人に少しでも参考になれば幸いです。
目次を見て、興味を持った章から読んで下さい。
(アイキャッチ画像:Photo by Zach Lucero on Unsplash)
1.今までの志の変遷
1.1.きっかけ
私は小学生の時、マザーテレサの伝記を読んで、幼いながらも貧しい人を救いたいなと思いました。
(みなさんも幼少期にこのように考えたことは、一度はあるのではないでしょうか???)
他にもノーベルやエジソンの伝記を読んで、新しい技術の発見・発明のほうが多くの貧しい人を救えると子どもながらに思い、発明家・科学者をなんとなく志しました。
1.2.中学・高校
中学、高校の間にアフリカやパレスチナなどに関する本を読んで、簡単に解決できないと、私一人の力では無力だと感じたこともありました。
また、自分の欲望を満たすのではなく、他人に貢献することは偽善ではないかと考えたこともありました。
中学、高校と部活に自分の時間をとられて、自分の進路について真剣に考えずに、漠然と考えていた科学者になるために大学進学をなんとなく決めました。
1年間の浪人を経験して、自分の人生は自分の手で決めなければならないと学びました。
浪人の時に、大学に進学すべきか真剣に考えればよかったのですが、木を見て森を見ずの状態で大学進学だけに執着していました。
1.3.大学
そして、大学に入ってから、本当に科学者になるべきなのか迷い、本に答えを求めました。
フリッツ・ハーバーは窒素からアンモニアを合成する方法を開発して農業革命を起こし、大村智さんは薬の開発で、最悪の場合は失明さえもする感染症(世界中で年間3億人感染しています。)をなくすことに貢献しています。
こうした事実を知って、科学者の道が正しいのだと自分を納得させました。
大学4年生になって研究室に配属されて、そこで出会った同期から起業家の話を聞きました。
大学1年生の時にも少し起業家について考えたのですが、その時はあまり調べずに行動に移しませんでした。
今回は、起業家の魅力を聞いてからいざ自分で調べてみると、思ったほどリスクが少ないと知って、この道に進むのも大いにアリだと思いました。
このように人との対話は重要ですね。
これに関して記事を書いたので、良かったらご覧ください。
研究生活を数か月続けた後に、病気になり今に至るまで寝込んでいます。
寝込んでいて、自分の進路について考える時間が十分にあったので、このまま科学者の道を進むべきか考えました。
(たまにはこういう時間が必要みたいです。笑)
2.現在の考え
(Photo by Austin Distel on Unsplash)
2.1.方針
現在の私の志は次のような形に落ち着きました。
生きていくにはある程度のお金が必要で、そのために仕事をします。
誰かのために働くなら、ある程度満足しているお金持ちのためではなく、
本当に助けを求めている人たちのために働きたいです。
積極的に彼らを救いたいという尊い考えを私は持っていません。
どうせ仕事をするなら彼らの役に少しでもなったらいいかなというのが現在の気持ちです。
この程度の気持ちで私は活動していくつもりです。
最終目標は、世界から貧しい人を無くすことです!!!
2.2.本当に助けを求めている人は誰?
私が高校生の時までは、日本人は十分豊かなので、私は彼らよりも発展途上国の人たちに貢献したいと思っていました。
(発展途上国という考え方が古臭いです。詳しくは『ファクトフルネス』という本をご覧ください。)
しかし、大学に入って読書をするようになって、日本にも様々な問題があると知りました。
私の考える日本の社会問題を、以前書いた記事に書いたので、お時間があればご覧ください。
具体例を挙げると
・生活保護が受給できない。働きすぎて過労死する。
・在日米軍の騒音がうるさい。米兵に強姦される。
・NHKの集金人がしつこい。メディアが自身の悪事を隠ぺいする。
・政治家が腐敗していて、庶民に恩恵が回ってこない。
・大学の講義がつまらない。私語がうるさい。役に立ちにくい内容を教えている。
このような日本の問題をいくらか解決したら、海外の問題も取り組みたいと思っています。
2.3.科学は本当に助けを求めている人の役に立つか?
(Michal JarmolukによるPixabayからの画像 )
私の研究室は、人工的に光合成をすることで、石油などに変わるエネルギー源をつくるのが目標です。
この試みが成功すれば多くの人を救えるでしょう。
しかし、実現までにはおそらく100年くらいかかるでしょう。
他の研究室は何を研究しているのかというと、紙おむつに使われる吸水性ポリマーや液晶などの新しい材料の開発など、ある程度豊かな日本が、必要としている技術です。
私の研究室は月曜日から土曜日まで午前9時から午後の6時まで研究しています。
このままこの生活を続ければ、本当に助けを求めている人とは一切関わらずに研究を続けることになるでしょう。
私は今、大学を卒業して自由に行動できるようになったので、まずは本当に助けを求めている人がどんな人なんか、実際に見て確かめるつもりです。
科学の力が必要だと分かれば、その時に大学院に進学すればいいわけですね。(#^.^#)
2.4.私は偽善者なのか
他人に貢献するのは偽善かもと思ったこともありますが、偽善かどうかなんてどうでもいいと思うことにしました(^^)/
自分が金儲けのために行動したとしても、結果的に誰かの役に立てばそれでいいんじゃないでしょうか。
私は、自分の欲望を満たしつつ、本当に困っている人のために行動するつもりです。
自分の欲望ばかり求める人もいますが、私は人生かけてまで自分の欲望を満たしたいとは思いません。
欲望は限りが無いので、どこかで見切りをつけて、誰かのために行動してみてはいかがでしょうか?( `ー´)ノ
2.5.誰かのために働くことは楽しい!?
私は教えたり、料理を作ったり、笑わせたり、喜ばせるのが好きです。
本当に困っている人の役に立つことをするのも同様に楽しいんじゃないかなと思ってます。
世界中にはおそらくたくさん貧しい人がいます。
この問題は非常に複雑で大きな問題で、一生かかっても解決できないかもしれません。
だからこそ、飽きることなく挑戦できて、やりがいがありそうだと思っています!!!
2.6.どのように解決するか
どのようにすれば解決できるかは誰にもわかりません。
まだ、誰も解決していないからです。
歴史に学んで、PDCAを回して手探りで進んでいきます。
N国党の党首立花さんがYouTubeを使ってメディアを改革しつつあるので、
その手法をマネし、手始めに、私は教育改革をするつもりです!
現在、多くの大学が、良い会社に入るために行く場所になり、学問をする場所ではなくなっているようです。
また、学校で教わる内容が不必要になっています。
例えば、現在のAIの学力は大学進学者の上位20%です。
詳しくは、以前書いた記事をご覧ください。
大学を含めた学校の教育改革をすれば、政治やビジネス、教師、メディアなどに優秀な人材が流入し、それによって多くの問題も解決できるでしょう。
3.志なんてなくていい
(Photo by Danka & Peter on Unsplash)
「自分は志や夢がないけど、持った方がいいの?」
志なんて持たなくても生きていけます。
持つ必要もないです。
ただ大きな志があれば大きな事を実現できます。
この動画を見れば、孫正義さんが志を持つことで大きな事が実現できたとわかるでしょう。
私は小さなことをやっていると飽きてつまらなくなるので、大きな事をしたいから大きな志を掲げています!
多くの人が志を持たず今を何となく生きているだけなので、志を持ってみては?、誰かのために行動してみては?とは思いますが。
「自分のことにしか興味ないの?」とも思ってます。
4.さいごに
色々挑戦してきましたが、人生をかけてまでしたいことは私には見つかりませんでした。
上に述べた志を達成するために行動することで、なんだかんだ一生を終えるのだと予想しています。
私の浅い人生経験が、少しでも参考になれば幸いです。