「本を読む意味がわからん。ネットで十分じゃね?」
「本を買うのも読むのもめんどいし、買っても読む気もしない、、、」
この記事はこんな疑問を持っている方に向けて書きました。
どーも、こんにちは!
フリーランス1年目の出川ルイと申します。
ぼくは大学1年生から、多読を覚えて年間100冊以上借りています。
情報を得るには、自分で行動する、本を読む、人から聞く、ネットを使うなどがあります。
今回この記事ではネットと比較して、文学以外の本のメリットを紹介します。
少しでも参考になればうれしいです♬
目次を見て、興味を持った章から読んでくださいね。
(アイキャッチ画像:PexelsによるPixabayからの画像 )
1.メリット①:本だけでしか手に入らない情報がある
(Photo by Scott Rodgerson on Unsplash)
これは他のメディアについても言えることですね( `ー´)ノ
もちろん、自分で行動することでしか得られない情報もあります。
また、人から聞く、ネットを使うのも同様です。
今回は本のメリットを紹介する記事なので、本だけでしか手に入らない情報はどういうものがあるか紹介していきます。
1.1.昔の人の情報は本のみ
死んでいる人からは直接話を聞くことはできません(+_+)
また、ネットが無い時代の人は、当然ネットで情報発信をしていません。
ニーチェって実はブロガーなんです、、、
こんなことはないですよね。笑
スマホが普及して、ライターやブロガーなどによりネットの情報量が増えました。
また、過去の書物の情報をネットに取り入れることもしています。
しかし、それでも本でしか手に入らない情報が存在しています。
これから3冊の本を紹介しますが、どれもネットから情報を得ることは難しいでしょう。
興味があれば手に取ってみて下さい。
ちなみに、図書館を利用するのがオススメです。
詳しくは以前書いた記事「本の選び方5選【年100冊以上借りる僕が自信をもってオススメします】 - 超人への道」をご覧ください。
「経営の神様」と呼ばれるだけあって、人をどう育成するかについて勉強になりました。
・リチャード・ファインマン『ご冗談でしょう、ファインマンさん』
アメリカの物理学者による科学にまつわる自伝的な一般書です。
科学に嫌悪感を抱く人も、これを読めば科学が好きになります!
スポーツや会社内での戦いをするのに非常にタメになります。
これほど短くまとまっているのがスゴイ!
長い年月を経ただけあります。
1.2.現代でもネットを使わず本を書く人がいる
ネットが発達した現代においてさえ、ブログやYouTubeなどのネットで情報発信をせず、本を書く人が大勢います。
これからまた3冊の本を紹介しますが、どれもネットから情報を得ることは難しいでしょう。
興味があれば手に取ってみて下さい。
ちなみに、図書館を利用するのがオススメです。
詳しくは以前書いた記事をご覧ください。
現在のAIの学力は大学進学者の上位20%であるという衝撃の事実が書かれています。
この本に関しては以前記事を書いたのでご覧ください。
・井手英策『幸福の増税論』
私は今まで増税するのは悪いことだと思っていたのですが、この本を読んでから考えが変わりました。
生まれた環境によってその後の人生が決まってしまう社会を変えるには増税をして社会保障を手厚くするしかないと思いました。
この本に関しては以前記事を書いたのでご覧ください。
・矢部宏治『本土の人間は知らないが、沖縄の人はみんな知っていること』
学校の「社会」がつまらなかった人はぜひ読んで欲しいです。
在日米軍基地についてとても分かりやすく書かれています。
しっかり参考文献が書かれているのも素晴らしいです。
これを読めば、過去の壮大な計画が現在も続いている事実に驚愕します!!
2.メリット②:情報の信頼性が高い
(Free-PhotosによるPixabayからの画像 )
本は筆者の名前と出版社がはっきりしているので、間違った情報を発信すると信頼が損なわれます。
対してネットは、私のように名前を公開している人もいますが、多くは匿名です。
よって、間違った情報が氾濫しているのが現状です。
これは、以前書いた記事「読書を始めるあなたへ!おすすめの動画3選【まずはこれを見て!】 - 超人への道」の「2.1.マスメディア、ネットは広告ビジネス」をご覧ください。
つまり、本のほうが情報の信用度が高いです。
(中にはインチキな本もあるのでご注意を。)
また本は、在庫が出ると困るので、おのずと有益な情報をもっている有名人や第一人者などが本を書くことになります。
つまり、一般人の書く低レベルな情報は少なくなります。
(例外として、自費出版する人もいます。笑)
先ほど私が紹介した本の筆者は第一人者ばっかりです。(敬称略)
・松下幸之助・・・経営
・リチャード・ファインマン・・・物理学
・新井紀子・・・AI研究
・井手英策・・・経済
このような理由だからこそ、本は有益な情報が多いです。
間違った情報が少ないため、情報収集するのがラクになります。
それでも間違った情報が含まれますので、疑う力は不可欠です。
詳しくは、私が以前書いた記事「本のまとめ方2選【あなたの部屋を見れば本のまとめ方が上手いかわかる!】 - 超人への道」の「4.2.本を疑う」をご覧ください。
3.読書に関する悩みを解決します
(Photo by Adrian Swancar on Unsplash)
3.1.本をわざわざ買うのはめんどくさい
「本の方が有益な情報が多いのわかったけど、お金がかかるのがイヤなんだよね(~_~;)」
「本を買うのがそもそもめんどくさいんだけど、、、」
こういうふうに思う人もいると思いますが、こういうビジネスモデルだからこそ、有益な情報が手に入るわけです。
逆に、テレビを見ればわかりますが、無料で見れるからこそ、偏った情報になるわけです。
無料の恐ろしさが分かります。( ゚Д゚)
(無料でフェラーリが貰えるってなったら怪しいですよね?)
通常お金がかかるのですが、図書館を利用すれば無料で本を借りれます。
(この無料は恐ろしいですか?)
本の借り方は、以前書いた記事をご覧ください。
それでも借りるのに時間がかかるので、めんどくさいと思うかもしれませんが、それは仕方が無いです。
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」ですね。
有益な情報にはお金や手間がかかると認識しましょう!!
3.2.本を読むと眠くなる
「本を読み始めると眠くなるし、どんどん机に本が積まれていくし、しまいには本を読む気力さえなくなるんだよな、、、(~_~;)」
1冊丸々読もうとするとこうなります。
読書においては完璧主義を捨てましょう!!
(私も以前はそうでした、、、)
最初から読むのではなく、目次を読んでから、興味を持った章を読みましょう。
草しくは、以前書いた記事をご覧ください。
また、自分にとって難易度が難しい場合があります。
そういうときは、プライドを捨てて、漫画や解説本など難易度を下げましょう!
4.おわりに
今まで見てきた通り、本の方がネットより有益な情報を手に入れやすいです。
ネットを使う人は多いでしょうが、情報を疑う力がないと使いこなせないと思います。
まずは疑う力をつけましょう。
また、本で情報を得るのがすべてではないので、他のメディアも使って情報収集するのがいいでね。
有益な情報があれば、物事をうまく進めやすいです。
「知は力なり」ですね。
それではこれで以上とします。
ぜひ読書を習慣化しましょー!