「読書について調べてるんだけど、どの情報を参考にしていいのかわからない、、、(~_~;)」
「普段から読書はしてるんだけど、みんなはどういう方法で読書をしているんだろう?」
この記事はこんな疑問を持っている方に向けて書きました。
どーも、こんにちはー!
フリーランス1年目の出川ルイと申します。
ぼくは大学1年生から、多読を覚えて年間100冊以上借りています。
その中で培ったノウハウを以前ブログに書きました。
それだけでは不十分だったので、この記事では文学以外の本に関する動画を厳選しました。
少しでも参考になればうれしいです♬
目次を見て、興味を持った章から読んでくださいね。
(アイキャッチ画像 by Alfons Morales on Unsplash)
- 1.16個の動画の中から3個を選抜
- 2.いい動画:『読書をしなければならない理由〜おすすめの本、教えます』
- 3.いい動画:『「優秀」になりたいなら「ただの読書」は今すぐ止めよう』
- 4.まあまあいい動画:『一度読んだら忘れない3つの読書術とは?』
- 5.動画を3個見終えて
- 6.おわりに
1.16個の動画の中から3個を選抜
YouTube内で「読書」「読書 メリット」で検索しました。
ビミョーな動画は途中で見るのをやめています。笑
いつも1.5倍速で見るのですが、3時間かかりました。
なかなか大変、、、(~_~;)
コチラの動画を見ました。(クリックすると大きくなります。)
この中から3個の動画を選びました。
他の動画は私の書いた記事よりも分かりにくかったので割愛しました。
(↑自意識過剰か!)
2.いい動画:『読書をしなければならない理由〜おすすめの本、教えます』
動画を見てから2.1以降を読んで頂けたらと思います。
本や動画で情報収集するときに、どのように批判すべきかのお手本を示したつもりです。
2.1.マスメディア、ネットは広告ビジネス
マスメディアにはテレビ・新聞などが、ネットにはブログやYouTubeなどが含まれます。
・広告ビジネスの情報は偏りがある。(0:00)
広告主に忖度するので、必然的に偏りますよね。
テレビは特に電通に忖度するので、かなり偏ってるので、注意が必要です。
同様に本も出版社に忖度するでしょうが、偏りは比較的少なくなります。
・ネットにはゴミの情報が多い。(1:15)
これは本当にその通りです。
ネットは匿名で誰でも書けるので、低レベルな情報の量が多くて、
正しい情報を見つけるのに苦労します(+_+)
疑う力を身に着けると、ネットを上手に利用できます。
前回書いた記事「本のまとめ方2選【あなたの部屋を見れば本のまとめ方が上手いかわかる!】 - 超人への道」の「4.2.本を疑う」で紹介している本を読めば身に着きます!!
・アフィリエイターが注意を引かせるためにゴミの記事を作っている。(1:45)
これもまさしくその通り。
アフィリエイターというのは、他者の商品を紹介することで紹介料を得る仕事をする人たちのことです。
なんと、私もしています( ゚Д゚)
アフィリエイターの中には自分の書いた記事を読んでもらうために過激な表現を使って注意を引くようにする人もいます。
しかし、私の場合は名前と経歴を公開してますので、読者の信頼を損なわないように、誠実な表現をするよう気をつけています(^^)/
ちなみに、経歴(学歴)はコチラの記事に書いてあります。「学力を公開します!【学力と頭の良さは異なる意味です。】 - 超人への道」
また、私がブログを書く理由はお金を稼ぐのも一つですが、
教育改革をする同士を見つけるのが主な理由なので、
お金目当てにアフィリエイトをしないように細心の注意を払っています!!
そこのところ、ご理解の程よろしくお願いしますm(__)m
2.2.おすすめ本は注意が必要
・オススメした本の全ての意見に賛同しているわけではない。(6:33)
これもまさしくその通りです。
私がオススメしている本も同様です。
速読ができ、著者の意見を批判できることが前提です。
これがなかなか難しいんですよね~(~_~;)
そもそも1冊丸々有益な本はなかなか出会わないので、
このことは留意してください。
同様にこの動画でも7分から11分までは人を選ぶ情報です。
しかし、参考になる箇所があるので紹介しています!
・他の業界の具体的な本を読んでもいい。(11:00)
これは私の大好きな宇佐美寛先生も言っていることです。
抽象的な文章を読んでも行動に結びつけるのが難しいからです。
これは以前書いた記事「【中学校でオール5を4回】学校の勉強の仕方を紹介!」の3.1.の「授業用のノートの書き方」で詳しく説明しています。
2.3.常に本を書く意識をする(13:27)
私はブログを始めてからこのことに気づきました。
お金がないことで今まで苦労した節約の方法や勉強が、記事を書くために役に立っています。
これを知ったあなたは、どんなにつらい目に合ってもポジティブになれます(#^.^#)
本ではなくブログやTwitterでも同様ですね!
2.4.有料のニュースがおすすめ(14:33)
グーグルニュースを見ていると、無内容な記事が多いのがイヤだったので、
この情報は有益でした。
でも、まだお金を払ってまでニュースを見る必要性を感じていないので、
社会に出てからNeswPicksに登録しようかなと思います。
3.いい動画:『「優秀」になりたいなら「ただの読書」は今すぐ止めよう』
まこなり社長さんは私のYouTubeのおすすめによく出ていたのですが、今まで一度も動画を見たことはありませんでした。
今回、動画を見て、賢い人なんだと感じました。
これから注目していきたいです!
動画を見てから3.1以降を読んで頂けたらと思います。
本や動画で情報収集するときに、どのように批判すべきかのお手本を示したつもりです。
3.1.行動が伴わない読書はダメ(1:09)
おおむね賛成です。
その後に出てくる
・読んだ本の数
・良い本に出会う確率
・行動を起こす確率
これらのかけ算を使った説明は分かりやすかったです。
しかし、即座に行動に移せれない情報もあります。
これに関しては「本のまとめ方2選【あなたの部屋を見れば本のまとめ方が上手いかわかる!】 - 超人への道」の「1.2.すぐに行動できない時はまとめる。」をご覧ください。
3.2.本の要約サービスを使う(3:11)
この情報は初耳でした。
しかし、有料なのが痛いですね。
私が以前書いた記事「本の選び方5選【年100冊以上借りる僕が自信をもってオススメします】 - 超人への道」の「1.1.Amazonのレビューを頼りに」で述べているようにAmazonのレビューでもアタリの本を見つけれます。
お金にゆとりがある人は要約サービスを使ってもいいでしょう。
しかし、ぼくはオススメできません!!
要約を読んでも、分かったような気になるだけです( ゚Д゚)
こちらのブログでもでも述べているように、具体的な内容を知らなければ、理解しているとは言えません!
(3.1.章の宇佐美寛さんの引用をご覧ください。)
ただ、自分が普段読まないような本に出会える利点もあります。
YouTubeにも要約した内容を説明しているチャンネルがあり、ぼくは中田敦彦さんのチャンネルを登録しています。
(僕は今までで本を600冊以上は読んでいるので、ほとんどが読んだことのあるような本です。ごく稀に動画を見る程度です。昔は他にも、本要約チャンネルさん、アバタローさんなどのチャンネルを登録していましたが、分かりにくいし、だいたい同じ本を紹介しているので、今は一つに絞りました。)
4.まあまあいい動画:『一度読んだら忘れない3つの読書術とは?』
動画を見てから4.1以降を読んで頂けたらと思います。
本や動画で情報収集するときに、どのように批判すべきかのお手本を示したつもりです。
4.1.読書の目的を決めるのは難しい(3:26)
そんなことはないです!
自分が解決したい問題(目的)があって本を読むわけですから。
この目的に沿って、本を選んで、読書するべきです。
詳しくは、以前書いた記事「オススメの本の読み方6選【速読と精読どっちがいい?】 - 超人への道」の「2.1.目的を意識する」をご覧ください。
4.2.名言ぽくして本の内容を要約する(6:33)
こういうことをしてもいいですが、それ以上に具体例を書いたほうがいいですよ( `ー´)ノ
例えば、「初め良ければすべてよし」という名言を作ったとしましょう。
しかし、具体的なケースである「かけっこ」においては、初めだけダッシュして、それ以降は歩いていたら勝てませんよね。
(ボルトなら勝てるかも?)
つまり、名言だけ書いてもダメで、具体例を書くべきです。
これは以前書いた記事「【中学校でオール5を4回】学校の勉強の仕方を紹介!」の3.1.の「授業用のノートの書き方」で詳しく説明しています。
4.3.メモをクイズ形式にする(7:38)
ここまでしなくても、メモするだけで十分記憶に定着します。
これに関しては、以前書いた記事「本のまとめ方2選【あなたの部屋を見れば本のまとめ方が上手いかわかる!】 - 超人への道」の「1.2.すぐに行動できない時はまとめる。」をご覧ください。
学校のテストみたいに正確な記憶が求められる場合だけこのように作ればいいと思います。
詳しい作り方は、以前書いた記事「【中学校でオール5を4回】暗記用ノートの書き方を紹介! - 超人への道」をご覧ください。
5.動画を3個見終えて
5.1.どのくらい本を読むべき?
メンタリストのDaiGoさんは先ほどの動画で、本を1日に10から20冊読むという趣旨を言っています。(0:21)
しかし、一般の人はこれほど読む必要は無いです。
仮に1冊読むのに5分かかるとして1日に50から100分、
10分かかるなら1日に100から200分かかります。
学校や会社に行ったうえで、読書にこれほど時間を割くのは厳しいのではないでしょうか。
鴨頭さんやDaiGoさんのように、情報を伝達する仕事を継続的に行う人(講演家、講師、プレゼンターなど)だからこれほど読むのでしょう。
私が学生の時は、一日に2時間や1時間読書していた時期もありました。
しかし、色々試した結果、1日30分が適切な時間だと感じました。
このくらいなら、読書だけでなく、行動する時間も割けます。
通学や通勤で、電車を利用する人はその間を読書にあてるのがオススメです。
5.2.本がすべてではない
読書家と呼ばれるインテリは読書を美化しがちです。
まこなり社長も言っているように行動するのが一番大切です。
また、読書だけでなく、ネットや人からの情報収集もするべきで、
上手に使い分けたほうがいいですね。
これは職種によって違います。
イチローさんは本をまったく読まないそうですが、
野球に関する本は少ないからでしょう。
また、私の趣味のジャズも同様に本が少なく、自分が行動することや人から情報を収集する必要があります。
6.おわりに
今まで述べてきた本に関する情報は、ネットや人から情報収集するときにも応用可能です。
ここまで読んだ情報をもとに正確な情報を収集できるようになって頂けたら幸いです。
それでは以上です。