超人への道

頑張らずに努力する方法を示します。

【オール5を4回】1日30分の復習で中学生が平均点とる問題集を使った勉強のやり方

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「家で勉強しようと思っても何から手をつけたらいいか

わかんない(´;ω;`)」

「いくらがんばってもテストの点数が上がらない、、、」

 

この記事はこんな疑問を持っている方に向けて書きました。

 

こんにちは(^^)/

 

大学を卒業して1年目の出川ルイと申します。

中学生になって成績を上げたいと思って努力し始める方は多いのではないでしょうか。

だけど、そもそも勉強のやり方がわからないよって思いますよね。

 

この記事では、僕が今までで身に着けた勉強のやり方をご紹介します!

少しでも参考になれば嬉しいです。

 

目次を見て、興味を持った章から読んで下さい。キーボードのHomeを押せば、ページ上部に移動します。

アイキャッチ画像の提供サイト:Unsplash、作者: Feliphe Schiarolli

 

1.筆者の信頼性

「この記事書いている人ってどんな人なんだろう?」

 

こういうふうに思いますよね。

簡単に説明します!

 

・中学校3年間でオール5を4回

・中学校1,2年生は定期テストで学年で1番

・愛知県の公立高校の中で学力が1番高い高校に入学



成績はコチラで公開してますので、よろしかったらどうぞ!

 

 

僕は通信教育や学校、本、予備校、家庭教師などいろいろな所から勉強のやり方を学びました。

そんな僕だからこそ、これから紹介する勉強のやり方を自信をもってオススメします!

 

2.家での勉強の仕方

「とりあえず机に向かってみたけど何すればいいんだろう?」

「とりあえず今日書いたノート見てみる?それとも教科書読んだほうがいいかなー?」

勉強のやり方ってわかんないですよね。

先生も詳しく教えてくれないし。

 

でも、本当はめちゃくちゃ簡単なんです。

これから言うことはとっても大切です!!!

 

それは、、、

 

問題を解くだけ

 

こんなことかーと思った人はいませんか?

でも、これがとーっても大切なんです。

テスト(本番)では問題を解くので、家での勉強(練習)でも問題を解けはいいんです!

ノートをまとめたり、教科書を見るのは後回しにしましょー。

 

2.1.問題集を用意しよう

まずは手元に問題集を用意しよう!

学校から配られた問題集ってあったよね?本棚から探してみましょう!

学校に置いてきたって?今度学校行ったときに持って帰るんですよ!

 

国語や英語は問題集がないことって多いですよね。

僕は進研ゼミの問題集を使ってたから、これを使うといいですよ。

詳しい説明は次の章で解説しますね。

 

それではさっそく解いていきますよ!

問題集に書き込むともう一度問題を解けないので裏紙に書いたほうがいいですね。

 

答えが思い出せなくて長く考えるようだったら次の問題へいきます。

数学なら5分、他の教科で語句を答える問題なら1分。

問題集に制限時間が書いている場合はそちらを守りましょう。

これを過ぎたら、次の問題に移ります。

 

2.2.答え合わせの仕方

「答え合わせするのめんどくさいなー」

こんなふうに思って、問題解いただけになってませんか?

 

問題を解いたら答え合わせを必ずしないとテストの点数は上がりませんよ。

間違えてたら、その理由を考えて、次解く時に正解できるように理解しておきましょう。

 

 

2.3.理解の仕方(とても重要!

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提供サイト:Pixabay、作者: White77



「間違えた問題を理解したつもりだったけど、どうしてテストの時になると思い出せないんだろう?」

こういうふうに思う人は、理解の仕方を変えましょう!

 

今から2つ具体例を出すからちょっと集中して読んでくださいね

 

中学校で「気孔は葉の裏側に多い。」と習うんだけど覚えてますか?

この時にこれだけ覚えるのは良くないんですよ。

「どうして多いんだろう?」

こういうふうに疑問を持って、裏側に多い理由を考えてみましょう。

 

わからなかったら、教科書を読んでみて。

それでもわからなかったら、ネットで調べてみよう。

ヤフー知恵袋2019.8.1アクセス)には「表は光合成をしているのでスペースが無い」という意味合いが書いてあります。

これが正しいかはわからないんだけど、気孔は光合成していない裏側に多いんだって何となくわからないかなー?

自分が覚えてることと結びつけると、暗記する量が減るし、理解が深まるから忘れにくくなりますよ。

 

もう一つ例を出すよ。

中学校で「導管は茎の内側、師管は外側にある。」と習うよね。

こういうのってどうやって覚えればいいか少し考えてみましょう!

 

どうやって覚えるのがいいかなー?

考えましたか?

ここで

「どうして導管が内側なんだろう。」

って考えてみますね。

僕は、中学生の時「栄養より水を運ぶ方が重要だよな。内側だと損傷しにくく安全かもしれない。だから、水を運ぶ導管は内側にあるんじゃないかな」って考えました。

これが正しいのかはわかんないです。

だけど、こう考えると、テストの時に導管がどっち側か忘れても、「水を運ぶ方が重要だから内側だな」ってなる!

 

こういうふうに、自分で納得がいくように考えてみると忘れにくくなるよ。

 

ここまで理解して、さっき解いた問題を答えを見ずにもう一度解いてみよう!

全問正解しててほしいんだけど、どうかなー?

 

僕もよくあるんだけど、何問かはまた間違えちゃう。

そしたら、また間違えた理由を考えてみよう。

さっきよりもしっかり理解してね。

「どうして導管があるの?導管ってそもそも何だっけ?光合成って?気孔の意味は?」

教科書やネットで調べれるだけ調べるのが大切。

 

これを全問正解するまで続けてね。

先に進むのはダメですよ

 

2.4.問題を解いたら印をつける

「一度解いたのに、テストで解けなかった(~_~;)」

こういうふうに思う人は多いと思うけど、これは仕方ないです。

 

一度だけで覚えれる人ってほとんどいません!

人間の脳は何回も復習すると忘れにくくなるようにできてます。

 

だから、テストまでに何回か復習しよう!

だけど、正解した問題を解きなおすのは非効率ですよね。

だから、僕はそれを防ぐために次のように印を決めているので参考にしてください。

 

○:正解して、テストに同じ問題が出るときも正解する自信がある場合。

△:正解したけど、テストに同じ問題が出るときに正解する自信がない場合。

:不正解だった場合。

×:不正解だったけど、その日に解きなおして正解した場合。

解きなおして、正解したら\に/をを加えて×にします。

 

○の場合はもう一度解かなくても大丈夫です。

×や△をつけた問題は何回か復習します。

2回以上復習して○○か△○が続いたら、この問題は解かなくても大丈夫です。

 

こうして印をつけることで、効率よく復習ができます!

 

2.5.復習のタイミング

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エビングハウスの忘却曲線で分かる、最適な復習のタイミング | 留こみ!(2019.8.1アクセス)

 

こういう図って見たことありますか?

 

これを見て、1回目の復習は何日後にすればいいかわかりますか?

これだけでは実はわかんないんですよね。

この実験ではアルファベットの変な組み合わせを覚えさせているんですよ。

だからはやく忘れちゃいますよね。

 

でも学校で勉強することって自分たちの生活と

結びついていることもありますからもう少し長い間覚えていられます。

 

なので、復習するタイミングはもう少し長いです。

これは経験をもとにしか決めれません。

僕が試行錯誤して最適だと思ったタイミングを紹介するので参考にしてください。

 

1回目:1週間後。

2回目:2週間後。

遊びなどで1日復習するタイミングがずれる時ってけっこうあります。

そういう時は、1回目の復習を優先的にしましょう

目安としては、1回目は1週間±1日後、2回目は2週間±3日後に復習しても大丈夫です。

だけど、なるべく復習するタイミングはずらさないようにしましょう。

 

どの復習を先にするべきか決めるのに、復習した時の日付を必ず記入しましょう。

 

3回目以降:テスト前。

僕はめんどくさいのが嫌いなのでテスト勉強を1日に何時間もしたくなかったです。

なのでテスト1か月前から、普段の復習とは別に1日約30分勉強していました。

みなさんは、2週間、余裕があるなら3週間前から始めましょう。

 

このテスト前の期間に○○か△○をつけれるまで時間がある限り復習しましょう。

でも最初のうちは、テスト勉強の時間が足りないよーってなります。

なので、最低でも3回目の復習だけは必ずしましょう!

3回目の復習ができたら、テストで7から8割はとれますよ!  

 

2.6.問題を解いたら正解率をチェック!

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提供サイト:Unsplash、作者: Green Chameleon



正解率はめちゃくちゃ大切です

これは要チェックです!!!

正解率は次のような数字になるといいです。

 

初めて問題を解いたとき:3から5割

6割以上だと、解いてる問題集が易しいです。

ですが、この他に問題集がない場合はこれを使いましょう。

1割以下であれば、理解が十分でないってことです。

もう少し理解の仕方を改善しましょう。

 

復習1回目:復習する問題の7から10割

6割以下だと、前回不正解の問題の理解が十分でないってことです。

もう少し理解の仕方を改善しましょう。

 

復習2回目:復習する問題の7から10割

1回目と同様の理由です。

 

復習3回目以降:復習する問題の10割を目指す。

3回目の復習は必ずして、まずは平均点を目指しましょう!

 

初めのうちは、復習するの忘れることが多いです。

でも、これを忘れると、なかなかテストの点数は上がりませんよ。

新しい問題を解く前に、先週や2週間前の復習を先にすると忘れません。

机に向かったらまずは復習です!!!

これを目をつぶっても言えるように何回を唱えて、肝に銘じましょう。




3.問題集が不十分なら進研ゼミ

僕は学校の問題集と進研ゼミの問題集を使って、

愛知県の公立で学力が1番高い高校に入学をしました。

私立を目指すならZ会のような難しい問題集が必要かもしれませんが、

公立なら進研ゼミで十分です

お安いですし

学校で配られる問題集が不十分なら進研ゼミを利用しましょう!

進研ゼミ中学講座はコチラからどうぞ。

 

4.もっと高い点数を取りたいなら

「9割とかもう少しいい点数をとりたいな。」

「この勉強法を試してみて少しは点数上がったけど、最近伸び悩んでる、、、」

 

こういうふうに思う方はコチラの記事をご覧ください。

僕の勉強法のすべてを書いてます。

sekaiwokaeyo.hatenadiary.com

 

5.オススメの本

 

和田秀樹+柴田孝之の東京大学受験作法

 

東京大学」っていう名前がついてますが、東大に興味のない人でもとっても価値があります。

学力がトップクラスの2人がさまざまな視点で学校生活全般について話しているので、ぜひたくさん吸収してください。

 

近くの図書館で探してみて無いようでしたら、中古で買うのがいいと思います。



6.終わりに

勉強する習慣がないと机に向かうのもイヤですよね。

初めは、机に30分向かってみましょう。

勉強机がイヤならリビングでするのもアリです。

勉強時間を確保できないと成績は上がりませんよ!!

慣れてきたら1時間できるといいですね。

 

朝起きたら、帰宅したら、夕食前、夕食後など自分が勉強しやすい時間帯を見つけましょう。

僕は朝起きたらと夕食前に勉強していました。



こんなかんじで最後にします。

皆さんの成績が上がることを楽しみにしてます♪

 

上手くいったら教えてくださいね!m(__)m