超人への道

頑張らずに努力する方法を示します。

中学生の時、1冊のノートでオール5を4回とりました!問題集がない時はどうすればいい?

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 目次を見て、興味を持った章から読んで下さい。キーボードのHomeを押せば、ページ上部に移動します。

 

1.筆者の信頼性

1.1.中学校

・中学校3年間でオール5を4回。

・中学校1,2年生は定期テストで学年で1番。

・愛知県の公立高校の中で学力が1番高い高校に入学した。(1番頭が良いわけでは決してない。)

 

 成績はコチラで公開している。

sekaiwokaeyo.hatenadiary.com

 

 以上より、私の学力がある程度高いと分かって頂けただろう。よって、これから紹介する勉強の方法は、ある程度信頼性が有るだろう。



2.自分で問題を作る!

 理解できたか確認するには問題を解くしかない。

 

 高校では、市販の問題集が豊富なのでそれを使用すれば良い。

 しかし、小学校、中学校、大学では不十分である。小学校、中学校では学校から与えられた問題集では不十分であったり、市販の問題集の質が悪かったりする。大学では、そもそも問題集が無い時が有る。そういう時は自分で問題を作るしかない。

 私は中学校の3年間と大学3年生から2年間に、自分で問題を作ったので紹介する。以降、問題や解答を書いたノートを暗記用ノートと呼ぶ。

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(中学校の時の暗記用ノート)

 

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(大学の時の暗記用ノート。上は問題を書くノート。下は解答を書くノート。)

・暗記用ノートのメリット

 暗記用ノートのメリットを述べる。

1.多くの問題集は章の初めに語句がまとめてあり、語句を問う問題が少ない。暗記用ノートを作れば、それを補える。

2.適切な問題集を選べば、授業を概ねカバーできる(選び方にもいろいろテクニックが有る)。しかし、それでも問題集だけではテストで9割以上とるのは厳しい。授業中、先生が大事と言った知識や自分が大事だと思った知識に対して、暗記用ノートを作れば9割以上とれる。

・暗記用ノートの作り方

 大学の時の暗記用ノートの方が改善されているので、その作り方を紹介する。

1.用意するのはノート2冊。100均よりマックスバリュー商品のほうが安い。5冊入りで300円以下で売っている。A4が良い。

2.1冊目に問題を、もう1冊にその解答を書く。

問題を書くノート

1. 2本線を引いて、左から、日付を入れる欄、問題を解いたときに正解か不正解かなどを書く欄、問題を書く欄を作る。

2.問題を書く欄には、その日の日付や教科の名前、第何回目の授業かを書く。大学の時の暗記用ノートの左ページにB<3>と有る。これは生物学(Biology)の第3回目の授業を意味する。授業用のノートにも第何回目の授業か書き、暗記用ノートの該当箇所をリンクさせる。

3.テストで9割以上とるなら10から15問を目安に作る。その日の授業の内容によって少なくなる時も有る。大学では8割くらいとれれば良いと考えていたので、5から10問作った。

 ノートに青や赤色をつけた箇所から問題を作る。赤色をつけた個所は必ず問題を作るようにしよう。

 テストで平均点以下の人は、作る問題を5問くらいにして、基礎知識の理解に集中する。

4.日付を入れる欄には、復習した時の日付を書く。これは、次回の復習する日を決めるのに必要なので、書き忘れてはならない。

5.問題を解いた時に正解か不正解かなどを書く欄には、別記事の「問題を解いたら印をつける」を参考に書く。 

解答を書くノート

1.解答を書く時の日付(問題を作った時の日付と同じ。)と教科の名前、第何回目の授業かを書く。

2.問題の解答を書く。



3.詳しく知りたい人

 詳しく知りたい人はコチラを読んで欲しい。小学校から大学までで培った勉強方法が書かれている。

sekaiwokaeyo.hatenadiary.com

 

以上。

 冗長な文章を避けるために常体を使いました。意見、反論、クレーム、要望が有ればコメントして頂けたら幸いです。